【Tachibana旅日記♯23】修学旅行(3日め)その1
朝日に照らされた琵琶湖がきれいな姿を見せた3日め。班別研修にはもってこいの1日になりそうです。
一刻も早く準備を整えて出発したい、という気持ちの表れか、はたまた朝食はしっかり食べたいという健康的な欲求からか、一部の生徒は朝食会場が開く前からスタンバイをしていました。
朝食後、班ごとに出発前のメンバー確認を行い、準備していただいたシャトルバスで大津駅へと向かい、そこから京都へと入ります。想定内のアクシデントがいくつかありつつも、そこは「お約束」。気を取り直して出発しました。
東海道本線を利用する生徒の皆さんは、昨日の「旅日記」でも触れた「逢坂の関」を通ることはありませんが、峠を過ぎて都へと入る、その高揚感の一端を感じることはできるものと思います。
班員みんなで協力し合って、楽しい自主研修になることを期待しています。
以上、生徒の皆さんを送り出して、静寂を取り戻したホテルから、ひとまずお送りしました。