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【Tachibana旅日記♯24】修学旅行(3日め)その2

 琵琶湖や、その向こうにそびえる比叡山にも、徐々に夜のとばりが下りてきました。1日の自主研修を終えた生徒の皆さんが、大きな荷物を抱えて帰ってきました。荷物の中には、京都のお土産と、1日分の思い出との両方がぎっしり詰まっていることでしょう。 

シャトルバスから、続々とホテルに戻って来ました。
帰着の確認とともに、自主研修の話も弾みます。

 1日歩き回って疲れた表情も見えますが、どこか心地よい疲れのように見えます。少々のハプニングはあったようですが、知恵と工夫と少々の度胸で乗り越えてきたようです。

疲れてもなお、階段を使う強者たち。

 夕食。食卓を囲みながら、今日の研修の様子だったり、昨日までの修学旅行のあれやこれやだったり、いろいろな話に花が咲くことと思います。コロナ禍では制約があり、顔を見合わせて談笑しながら食事をとるという機会は確保できませんでしたが、修学旅行の楽しみの一つが戻ってきましたね。(食べ歩きのほうが実は楽しみだったり?)

みんなでテーブルを囲みながら、話に花を咲かせることでしょう。
和洋折衷。

 夕食後、来る時よりも膨らんだ荷物を、自宅に向けて送ります。便利な時代になりました。

連絡ホワイトボードに書かれたイラスト。「忘れ物に注意」と言っているような、いないような。
トラックに、荷物を積み込みます。荷台が思い出でいっぱいになりますね。

 修学旅行団の学びの旅も、明日はいよいよ福島へと向かいます。
 今晩は、この3日間の思い出話に花が咲くことと思いますが、くれぐれも寝不足には注意して、最後の一日を元気よく迎えたいものです。
 それでは、3日めもお疲れさまでした。

……と書いたところで、琵琶湖に花火が上がりました! 写真に撮れず残念です。橘高校生の修学旅行の成功を祈り、そして祝う花火かと思えるような絶妙のタイミング! というのは思い込みでしょうか。
 それでは、改めて、3日めもお疲れさまでした。
 残り1日、頑張りましょう!