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【Tachibana Life♯35】PTA総会:「両輪」以上に、「四輪」で

※学校ホームページの関連記事はこちらです。

 4月27日(土)、PTA総会を開催しました。【Life♯34】でも触れましたが、この行事も新型コロナウイルス感染症の流行により、ここ数年開催方法に紆余曲折がありました。
 総会に先立って、日頃の学習の様子をご覧いただこうと、授業参観を実施しました。教室に入りきらずに、廊下から室内を眺める保護者の方々の姿も数多く見受けられました。

グループでの協働的な学習のひとコマ
多くの保護者の皆さまも、授業に興味津々

 授業参観後には、PTA総会を開催しました。準備したイスが足りなくなるぐらいのご参加をいただきありがとうございました。疑問にお感じのことについての質問等もいただき、PTA活動に関する理解を共有できた貴重な時間であったと感じました。

冒頭の校長あいさつのようす

 総会後には、各教室に場所を移してのクラス懇談を行い、各クラス担任が各々のクラス運営方針や今後の1年間の高校生活について伝えるとともに、保護者の皆さまからもさまざまなお話を伺うことができました。

クラス懇談のようす

 最後に、各クラスの役員代表が参加しての理事会が行われ、本年度の活動方針等が決定されました。長時間にわたり、ありがとうございました。

理事会のようす

 生活のリズムや行動半径等、高校生は中学時代と比べても大きな変化が加わる時期であり、「18歳」が成人となった今、在学中から「大人になる準備」を進めなければならない時期でもあります。
 自分自身が大きく変容する主体である「生徒」と、身近な「大人」のロールモデルである「教職員」「保護者」、そこに「地域をはじめとして、橘高校に関わるあらゆる主体」が加わって「四輪」となり、橘高校が四輪駆動車のように力強く前進をしていけたらよいなと願っています。