【Tachibana Life♯34】新入生歓迎会:ともにTachibana Lifeを謳歌しよう
大型連休を目前に控えた4月26日(金)。中学生から高校生へと、自分を取り巻く環境が一変した1年生にとっては、何かと疲れのたまった3週間だったことと思います。そんな後輩たちを、かつて同じ経験をした2・3年生が励まし、橘高校での生活を少しでも楽しいものにしてもらおうと、新入生歓迎会を実施しました。
実は、コロナ禍の中での新入生歓迎会では、在校生の参加は、運営する実行委員や生徒会役員、歓迎のパフォーマンスを行う一部の生徒のみの参加でした。
今回! なんと!! 数年ぶりに全校生徒が体育館に集合しての歓迎会を開催することができました。リアルな参加の有無にかかわらず、新入生を歓迎する気持ちは変わりませんが、大勢の姿をまのあたりにすることで、歓迎の気持ちが今まで以上に伝わったのではないかと思います。
主に文化部の皆さんを中心に、歓迎のパフォーマンスが披露されました。
橘高校をよく知ってもらうために、歓迎のクイズも企画され、難問・奇問に挑みました。
緊張の連続だった1年生にとっても、2・3年生にとっても、日頃の慌ただしさから解放された時間だったと思います(運営にあたった生徒の皆さんにとっては、よりいっそう緊張したことと思います。お疲れさまでした)。
1年生にとっての「助走の4月」が終わりました。【Life♯32】にも書きましたが、いよいよ、「橘高校生」としての本領を発揮してもらうときです。一般的な「高校生」ではなく「橘高校生」のあるべき姿を模索し、体現してもらいたいと思います。