福島県立橘高等学校

本校は、校訓「自主・自律・自立」のもと、自由な校風の中で生徒一人ひとりが互いを認め合い、知性や個性を磨き合い、高め合うことのできる学校です。勉強にも、部活動にも、学校行事にも、ひたむきに取り組む本校のいろいろな表情を、noteを通じて発信していきます。

福島県立橘高等学校

本校は、校訓「自主・自律・自立」のもと、自由な校風の中で生徒一人ひとりが互いを認め合い、知性や個性を磨き合い、高め合うことのできる学校です。勉強にも、部活動にも、学校行事にも、ひたむきに取り組む本校のいろいろな表情を、noteを通じて発信していきます。

記事一覧

【Tachibana旅日記♯26】修学旅行(4日め)その2

【Tachibana旅日記♯25】修学旅行(4日め)その1

【Tachibana旅日記♯24】修学旅行(3日め)その2

【Tachibana旅日記♯23】修学旅行(3日め)その1

【Tachibana旅日記♯22】修学旅行(2日め)その2

【Tachibana旅日記♯21】修学旅行(2日め)その1

【Tachibana旅日記♯26】修学旅行(4日め)その2

 橘高等学校の修学旅行も、いよいよ最終日。東京駅で東北新幹線に乗り継ぎ、福島へと帰ってきました。一夜明けて、改めてご報告です。  東北新幹線は、一路福島を目指して北上します。旅の疲れなのか、旅が終わる寂しさなのか、車内はだいぶ静かだったように感じました。  徐々に見慣れた景色が車窓から見えるようになり、福島駅に到着したころには、ほとんど日が暮れていました。  新幹線を下車し、駅構内で解団式。式では、今回の修学旅行を企画・運営してくださった添乗員の皆さんに、生徒を代表してお

【Tachibana旅日記♯25】修学旅行(4日め)その1

 橘高等学校の修学旅行も、いよいよ最終日。今日1日も、それぞれにとってよい学びが得られることを願って、出発します。  ホテルを後にして、国道1号線を経由し清水寺へと向かいます。今度こそ、関跡が見られるかと期待していましたが、残念ながら視界にとらえることはできませんでした。しかし、京都へと向かう道は勾配がかなりキツく、関所が設けられていたというのも納得です。かつての旅人は、この坂道を歩いて越えたと思うと感慨深いものがありました。  京都を代表する名所でもあり、どんどんと人が

【Tachibana旅日記♯24】修学旅行(3日め)その2

 琵琶湖や、その向こうにそびえる比叡山にも、徐々に夜のとばりが下りてきました。1日の自主研修を終えた生徒の皆さんが、大きな荷物を抱えて帰ってきました。荷物の中には、京都のお土産と、1日分の思い出との両方がぎっしり詰まっていることでしょう。   1日歩き回って疲れた表情も見えますが、どこか心地よい疲れのように見えます。少々のハプニングはあったようですが、知恵と工夫と少々の度胸で乗り越えてきたようです。  夕食。食卓を囲みながら、今日の研修の様子だったり、昨日までの修学旅行の

【Tachibana旅日記♯23】修学旅行(3日め)その1

 朝日に照らされた琵琶湖がきれいな姿を見せた3日め。班別研修にはもってこいの1日になりそうです。   一刻も早く準備を整えて出発したい、という気持ちの表れか、はたまた朝食はしっかり食べたいという健康的な欲求からか、一部の生徒は朝食会場が開く前からスタンバイをしていました。  朝食後、班ごとに出発前のメンバー確認を行い、準備していただいたシャトルバスで大津駅へと向かい、そこから京都へと入ります。想定内のアクシデントがいくつかありつつも、そこは「お約束」。気を取り直して出発し

【Tachibana旅日記♯22】修学旅行(2日め)その2

 上洛した修学旅行団一行は、京都駅からバスに乗り換え、一路宇治へ。平等院鳳凰堂を目指します。  10円硬貨の表にデザインされた、おそらく生徒の皆さんにとって最も馴染み深い文化財です。  参拝客が非常に多かったこともあり、ご本尊の阿弥陀如来を収める内陣まではなかなか入堂できませんでした。気が付けば、池越しにご本尊を拝見できる扉も閉ざされてしまうぐらいの時間になってしまい、残念至極。  ですが、有名な文化財をバックに各クラスが(小学生に冷やかされたり、外国人観光客に撮影された

【Tachibana旅日記♯21】修学旅行(2日め)その1

 学校の場を離れての学びとなる修学旅行。2日目も好天に恵まれそうです。  2日めの午前中は、広島平和記念公園での平和学習。生徒の皆さんの多くが、学びの意味を理解し、式典の礼装に準じた服装で学習に臨みます。  広島平和記念公園での研修は、被爆体験講話をはさんで「資料館」の見学と、「ピースパークツアー」の2コースに分かれて実施しました。  ピースパークツアーは、小グループに分かれ、語り部ボランティア(地元では「若者」と呼ぶそうです)とのワークショップを行いながら記念公園内の史