福島県立橘高等学校

本校は、校訓「自主・自律・自立」のもと、自由な校風の中で生徒一人ひとりが互いを認め合い、知性や個性を磨き合い、高め合うことのできる学校です。勉強にも、部活動にも、学校行事にも、ひたむきに取り組む本校のいろいろな表情を、noteを通じて発信していきます。

福島県立橘高等学校

本校は、校訓「自主・自律・自立」のもと、自由な校風の中で生徒一人ひとりが互いを認め合い、知性や個性を磨き合い、高め合うことのできる学校です。勉強にも、部活動にも、学校行事にも、ひたむきに取り組む本校のいろいろな表情を、noteを通じて発信していきます。

記事一覧

【Tachibana Life♯50】医療従事者のタマゴ×県教育委員会×福島県立医大

【Tachibana Life♯49】橘高校生、本の奥深さを知る~図書委員会研修旅行

【Tachibana Life♯48】先生のタマゴ×福島市内の先生:「先生たちの学び」を学ぶ

【Tachibana Life♯47】中学生 meets 橘高校:オープンスクール開催

【Tachibana Life♯46】同窓会から後輩へのエール

【Tachibana Life♯45】生徒会:新メンバーへの引継ぎ

【Tachibana Life♯44】卒業生×橘高校×未来:がんばれ、教育実習生

【Tachibana Life♯43】橘高生×書籍:すてきな本との出会い

【Tachibana Life♯42】3年生×未来:保護者会開催

【Tachibana Life♯41】18歳成人×3年生:自立に向けて必要なこと

【Tachibana Life♯40】探究×福島市×1年生:地域課題について知る

【Tachibana Life♯39】高校総体:手にしたのは何色のメダルですか?

【Tachibana Life♯38】ある日の授業探訪

【Tachibana Life♯37】コース制×探究×1年生:これからの学びに向けたインプット

【Tachibana Life♯36】探究×2年生×修学旅行:「平和」について考える

【Tachibana Life♯35】PTA総会:「両輪」以上に、「四輪」で

【Tachibana Life♯50】医療従事者のタマゴ×県教育委員会×福島県立医大

 橘高校が令和4年度から「普通科 特色あるコース制」のうち、「教育」「保健・医療」の2つのコースの導入校となっていることは折に触れて紹介しているところです。  【♯48】では教育コースの取り組みを紹介しましたが、今回は「保健・医療」コースの取り組みの様子を紹介します。  医療方面の進路を希望する生徒たちが、「ふくしまの未来を医療で担う夢応援事業」として県教育委員会が主催する「メディカルセミナー」に参加してきました。(看護は7/6、医学・保健医療は7/13に実施)。  本校か

【Tachibana Life♯49】橘高校生、本の奥深さを知る~図書委員会研修旅行

※図書部の先生から、図書委員会の研修旅行のようすについての情報が寄せられました。以下、本をめぐる図書委員会の皆さんの冒険をお読みください。  8月8日(木)、図書委員会の1~3年生有志6名による研修旅行を実施しました。行き先は「国立国会図書館 国際子ども図書館」と「講談社」です。 ■国立国会図書館 国際子ども図書館  東京・上野にある国際子ども図書館は、明治時代の帝国図書館に始まる歴史的な建築と平成の新しいデザインが融合した、どこを見ても見ごたえのある建物です。  職

【Tachibana Life♯48】先生のタマゴ×福島市内の先生:「先生たちの学び」を学ぶ

本記事に関連する橘高校ホームページの記事へのリンクはこちら↓↓  橘高校は、令和4年度から県教育委員会が定める「普通科 特色あるコース制」のうち「教育」「保健・医療」の2つのコースの導入校となっており、両分野を進路として考える生徒について、さまざまなプログラムを提供しています。  今回ご紹介するのは、小・中学校教育研究会への参加研修です。  昨年度から教育コースの指定を受けた福島東高校さんと一緒に、福島市内の小中学校の先生方の教育研究会に参加してきました。授業や部活動などの

【Tachibana Life♯47】中学生 meets 橘高校:オープンスクール開催

本記事に関連する学校ホームページの記事へのリンクはこちら↓↓  7月26日(金)、多くの中学生の皆さんに参加していただき、橘高校のオープンスクールを開催しました。これまで、校長や教頭が各中学校での高校説明会で本校の魅力について説明をしてきたところですが、実際に学校に足を運んでもらい「生の橘高校」を感じてもらう機会が「オープンスクール」です。当日は、午前の部・午後の部合わせて約600名の中学生が本校を訪れました。暑い中、ありがとうございました。  暑さへの対策、ということも

【Tachibana Life♯46】同窓会から後輩へのエール

令和6年度全国高等学校総合体育大会 「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」2024(令和6)年7月21日~8月20日 令和6年度全国高等学校総合文化祭 「清流の国ぎふ総文2024」2024(令和6)年7月31日~8月5日 https://gifu-bunkasai2024.pref.gifu.lg.jp/soubunsai/  各種目、各部門が集って開催される上記の全国大会は、いわば「オリンピック」みたいなものでしょうか。単独種目で開催される大会(国際大会で

【Tachibana Life♯45】生徒会:新メンバーへの引継ぎ

 橘高校では、年に2度生徒会役員選挙が実施され、生徒会活動の活性化に向けた新陳代謝が行われます。特に前期は、文化祭やスポーツ大会など、生徒会にとって大きな行事が数多くあり、より忙しい日々を過ごすことになりますが、座学では得られない経験値を積む貴重な機会です。ぜひ自分の成長につなげつつ、橘高校の活性化に尽力してほしいと思います。 ◆生徒会役員選挙・立会演説会  5月16日(木)、体育館を会場として、生徒会役員選挙立会演説会を行いました。候補者はそれぞれに生徒会活動に対する自

【Tachibana Life♯44】卒業生×橘高校×未来:がんばれ、教育実習生

 福島県の公立学校教員採用候補者選考試験が、7月13日(土)・14日(日、一部教科)に行われます。  多くの学校と同様、橘高校でもこの時期、教育実習生の受入れを行いました。取得する教員免許の種別により、必要となる教育実習の期間は異なりますが、7月5日(金)にすべての日程を終え、全員がそれぞれの大学へと戻っていきました。  彼ら自身、高校生活の3年間の中で大きな変化・成長をしてきたことと思います。そこからさらに大学生活の3年間余りの中では、高校生活以上の変化・成長があったこと

【Tachibana Life♯43】橘高生×書籍:すてきな本との出会い

 本校の図書館は、生徒昇降口から校舎に入ってすぐの場所にあります。  蔵書は開架・閉架を合わせて51,000冊余り、県内公立高校でも有数の規模です。  時には友として自分を支え、時には武器として自分の学びに説得力を与えてくれる、そんなすてきな本との出会いの場として、橘高校生はこの豊かな空間を活用しています。 ■図書館オリエンテーション  1年生が入学後、国語の授業の時間を活用して、図書館オリエンテーションを開催します。ここでは、本校図書館の利用のしかた、本の貸し出し・返却

【Tachibana Life♯42】3年生×未来:保護者会開催

 6月19日(水)、3学年の保護者会を開催しました。1、2学年の保護者会では、文系・理系の選択であったり、修学旅行であったり、といった話題が含まれますが、3年生ともなれば、将来に向けた展望がメインになります。  保護者会に先立ち、『新課程大学入試に向けて』という演題で進路講演会を開きました。河合塾東北営業部から講師をお迎えし、最新の情報を交えつつ、受験生とその保護者としての心構えについて、講演をいただきました。  講師の先生からは、豊富な指導のご経験をふまえて「これから、ど

【Tachibana Life♯41】18歳成人×3年生:自立に向けて必要なこと

関係する本校公式ホームページの記事へは下記からどうぞ。  民法の改正により、2022年4月1日から、「成年」年齢が満18歳に引き下げられました。これにより、今までは20歳にならないとできなかったことができる「自由」が手に入りました。一方、成年として行う行為には「責任」が伴います(未成年でも、行動に対する「責任」が生じることはいうまでもありませんが)。  本校の校訓「自主・自律・自立」は、このような社会の流れを体現したものですが、この理念を実践に移すべく、3年生を対象とした主

【Tachibana Life♯40】探究×福島市×1年生:地域課題について知る

*橘高等学校公式ホームページに、関係する記事が掲載されていますので、下記をご参照ください。  本校では「総合的な探究の時間」の取組の柱として、「橘探究ゼミ」と称する学びを展開しています。1年次は、グループによる探究活動を軸にしており、その導入として、例年福島市の関係機関の皆さまに来校いただき、福島市の課題や展望について紹介いただく「ふくしま市政講座」を実施しています。  1学年ではすでに、5月15日(水)に「普通科特色あるコース制」事業と関連して「教育」「保健・医療(看護)

【Tachibana Life♯39】高校総体:手にしたのは何色のメダルですか?

 本記事に関連する学校ホームページ掲載記事へのリンクを掲載しました。  5月下旬から、6月上旬にかけて、高校総体県大会が県内各地で開催されました。  橘高校の各部活動も、日頃の成果を十二分に発揮するべく、大会に臨みました。  多くの3年生にとっては、この大会が最大の目標であり、最後の大会となりました。試合終了後には、涙をこらえきれない人もいれば、やりきったという晴れやかな表情を見せる人もいました。  試合後に見せた表情は様々であり、その胸のうちもまた様々だと思います。  

【Tachibana Life♯38】ある日の授業探訪

 校内外での行事についての記事が多いnoteでの発信ですが、ちょっとのぞいてみた普段の授業の様子をご紹介します。  標題に掲げた写真は「情報Ⅰ」の授業の様子です。テーマは「30年後の私」。30年後の自分が「職業講話」で橘高校の生徒に語るという想定で、ミニ講話を行いました。  「情報」の授業ですから、このミニ講話では「プレゼンテーションソフト」を用いることが必須です。実に手慣れた様子で、趣向を凝らした資料を作成していました。  また、今回のミニ講話は、生徒たちが「将来の自分

【Tachibana Life♯37】コース制×探究×1年生:これからの学びに向けたインプット

 1年生が入学して約1ヶ月強。まだまだ高校生活のペースに戸惑ったり、揺れ動く時期ではありますが、早くも2年時の文理選択に向け、自分の適性や興味などと向き合う時期になってきました。なりたい自分、就きたい職業と同時に、いよいよ「中学段階の延長」から「高校段階の学習」へと変化していく学習の難易度についてもしっかりとイメージし、慎重に選択してほしいと思います。  今回の記事の関連情報が、橘高校公式ホームページにも記載されています。下記をご参照ください。 「県立高等学校普通科における

【Tachibana Life♯36】探究×2年生×修学旅行:「平和」について考える

 2年生は、10月に3泊4日の修学旅行を控えています。280名弱の大旅行団での旅行など、なかなか体験できるものではありません(教員になれば別ですが)。意義のある学びとしてほしいものです。  旅行の行程の中に、広島・平和祈念公園での平和学習を組み込んでいます。「平和」とは何かについて真剣に考える大切な時間になりますが、福島県から見て広島県はあまりに遠く、時間も限られてしまいます。そこで、5月8日(水)に、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の「被爆体験伝承者等派遣事業」を活用し、被

【Tachibana Life♯35】PTA総会:「両輪」以上に、「四輪」で

※学校ホームページの関連記事はこちらです。  4月27日(土)、PTA総会を開催しました。【Life♯34】でも触れましたが、この行事も新型コロナウイルス感染症の流行により、ここ数年開催方法に紆余曲折がありました。  総会に先立って、日頃の学習の様子をご覧いただこうと、授業参観を実施しました。教室に入りきらずに、廊下から室内を眺める保護者の方々の姿も数多く見受けられました。  授業参観後には、PTA総会を開催しました。準備したイスが足りなくなるぐらいのご参加をいただきあり